Y.S／営業部部長｜社員紹介｜新東京ランド・採用特設サイト

当社の後藤社長とは、以前の職場からお付き合いがありました。当社に入社したきっかけは、前職の退職を決めたころ、社長に誘われたからなのですが、ただ誘われたから転職を決めたというわけではありません。会社作りや事業作りに携わるチャンスを得られると思えたことが、大きな決め手になりました。実際に入社した当時から、経験が評価され、既存事業だけでなく新事業の責任者を任せていただきました。それぞれ異なる各事業へ中心的に関わる面白さを実感しています。当社では常に、経営の土台である既存事業の延長線上で新事業を展開していきますので、何気ない既存事業の業務も新しい事業につながっています。そう考えると、日常的な業務も感慨深いですね。

賃貸管理などの既存の事業と新しい事業を同時に展開している当社では、その体制を人材育成の面でも活かしています。賃貸管理の業務から経験を積み、不動産業の基礎を築いた後は、投資用不動産の営業へとステップアップしていく。一般的な不動産会社ですと、賃貸管理と不動産営業は分業化されていることがほとんどです。業界経験を積んできた私でも、当社の仕組みを見るのは初めてでした。この形式を取っている背景には、会社の方針として不動産のオールラウンダーを育成し、一人一人の社員がお客様のどのようなニーズにも応えられるようにしていきたい、という思いがあるからなんです。社員にとってもキャリアを築くうえで大きなメリットになりますので、働きながら自然と成長していけると思います。

オールラウンダーの育成と聞くと業務がハードなのかと思われますが、実際はそうではありません。
管理物件と自社開発した物件の件数は年々増えており、経営基盤は固まりつつあります。そのため、無理に数字を追わせることは一切ありませんし、人間関係も非常にフラット。新入社員には、その人に合わせて成長をサポートしています。また、働きやすい一方で、仕事に飽きることがないのも当社の特徴。営業職はコツを掴むとルーティンワークになりがちなので、10年・20年先も同じことを続けるのは不安という方や未経験から不動産業界で働きたい方、経験を活かして次のステップに進みたい方は、当社との相性が良いと思います。