メッセージ｜株式会社新東京ランド・採用特設サイト

もともと、わたしは新浦安の不動産会社で勤務していまして、このエリアで何か新しい事業をしたいという思いを持っていました。会社勤めをしていく中でわたしが思い至ったのが、新浦安エリアで1棟単位の投資用マンションの売買事業を展開すること。当時の新浦安エリアは、居住用の戸建住宅や分譲マンションの割合が圧倒的に多く、投資用一棟マンションの売買はあまり活発ではありませんでした。とはいえ、投資家のニーズがなかったわけではありません。ニーズがある一方でライバルは少なかったので、事業を展開した当初から、競合会社とバッティングすることもなく、事業を軌道に乗せることができました。2016年には中古物件の売買から事業が進展し、今では自社でマンションを開発・運用・販売するスキームもできています。

中古物件の売買からはじまり、自社でのマンション開発へと事業を拡げた今、当社はセカンドステージに入ったと考えています。経営基盤が固まってきましたので、不動産を活かした新しいビジネスを作っている最中です。最近では新浦安エリアに拠点を置く法人向けに、社宅を提供する事業もスタートしました。今後、不動産を軸に新事業が生まれた場合には、経験を積み、成長してきた社員に任せていきたいと考えています。未経験から不動産の基礎を身につけ、ひとりで業務を行えるようになった後も成長していけるステージを当社はご用意していますので、将来キャリアを構築するうえで伸び悩むことはあまりないのではないでしょうか。

当社では人材育成において、賃貸営業から投資用不動産の営業へとステップアップする仕組みを取り入れています。なぜなら、不動産業界の仕事を学ぶ上で、社員の得られるメリットが大きいからです。中でも特に重要なのが、賃貸営業・物件管理で経験を積むこと。これは不動産事業の基礎を学べる業務になりますので、そこで力をつけてしまえば、将来大きな仕事に挑戦できるようになります。基礎知識がないまま不動産の営業に挑戦することは難しいです。実際に、不動産業界では壁にぶつかってキャリアをあきらめてしまう人も多くいます。当社はそうならないように、じっくりと基礎を築ける環境を整えていますので、期待していただきたいですね。